ホームページを新規作成したり、リニューアルしたときに大切な設定の一つである「meta」タグ。
ページで見える部分ではないので、普段意識する機会も少ないですが、metaタグが設定されていないと検索結果にうまく表示されなかったりします。SEO対策としても大事なmetaタグを、ご紹介していきます。

metaタグとは

metaタグは、webページの情報を検索エンジンやブラウザなどに伝えるタグのことです。
そのためmetaタグがきちんと設定されていると、検索結果の表示に影響がでてくるのでとても重要です。

必要なmetaタグは、3点です。
1、メタタイトル(title)
2、メタディスクリプション(meta description)
3、メタキーワード(meta keywords)

記入場所

では、記入する場所はどこでしょうか?

metaタグは、HTMLのheadタグ内に書きます。

< html >
< head >
  ※ここにmetaタグを記述する
< /head >
< body >テキスト
< /body >
< /html >

メタタイトルとは

title(タイトル)は、名前の通りページのタイトルになります。
Googleの検索結果、ブラウザのタブに表示、またはブックマーク名としても表示されます。
メタタイトルの文字数は全角30~35字程度で、キーワードを入れると効果を生みます。またどのようなページかユーザーが判断しやすいように、シンプルにわかりやすく書くことがコツになります。
(例)ホームページ制作|株式会社クロスコミュニケーションズ|愛媛県松山市

メタディスクリプションとは

description(ディスクリプション)を、詳しく見ていきましょう。
メタディスクリプションは、検索エンジンに「このwebページの概要はこれです。」と伝えるものです。つまりページの概要になるので、各ページで設定をしていきます。
文字数は100~120字程度で、Max160字と言われています。

必須ではないので書かないということもできますが、ページの内容になりますのでキーワードなどを含めて記述するようにしましょう。

(例)ホームページ制作やネットショップ制作などweb制作のことなら、クロスコミュニケーションズ(クロコミ)にお任せください。愛媛を中心に全国対応しております。モノづくりはもちろんのこと、企画・設計・マーケティングなど、ホームページ運用のコンサルティング業務であるコトづくりも行っています。

メタキーワードとは

keywords(キーワード)は、webページの内容を表すキーワードになります。
メタキーワードの数は3~5個程度で、書きすぎると検索エンジンによってはスパムと判定されることもあるので要注意です。

書き方は、半角カンマ(,)区切りで複数書きます。
(例)ホームページ制作,web制作,ネットショップ制作,愛媛,松山,クロスコミュニケーションズ,クロコミ

まとめ

その他にも様々なmetaタグがあります。
専門的な知識も必要となりますので、弊社で新規制作やリニューアルをされた際にはぜひご相談ください。