外国人が日本で作られた多言語サイトを閲覧すると、WEB地図さえないのか?と残念に思うことしばしある、ロケーション情報やその他の重要な情報は、観光客を対象とする英語版ウェブサイトに載っていない場合は少なくない。
観光客は旅行中、ウェブからの情報に頼っている時が多い。レストラン、興味深い地元のスポット、そしてこれらすべての場所に行く方法に関する情報を探します。
しばしば公共交通機関に頼っている。外国語の情報を提供して観光客を誘致したいウェブサイトは、観光客がたどり着くのを容易にするキー情報を提供することが重要です。
では、どのようにすればよいかを説明したい思う。
STEP 1
基本情報をきちんと掲載しよう。
- どんなサービスを行っているかの説明(レストラン、衣料品店、浴場)
- どこにあるか(アクセス方法(住所、地図))
- 営業時間
- 英語などの言語対応をしているかどうか。
- 問い合わせ先
STEP 2
詳細情報をきちんと掲載しよう。
観光客のためになる詳細な情報も入れてください。
例えば、
- 電車やバスのような公共交通機関を使用するアクセス方法。
- 特記事項(年齢要件、ラストオーダー、必要な予約、入れ墨ポリシー、入園料など)
- 定休日の情報と日本の休日(ゴールデンウィーク、お盆、新年など)
※一部の観光客は、ある店舗が決まった平日に休業することを予想しないので定休日もきちんと掲載ください。
いかがでしたでしょか。
日本語サイトでは当たり前に掲載されている情報が多言語サイトになると掲載されてないということも多いのが現状です。全ページの多言語化はコストもかかりますので、基本情報だけでもきちんと記載するように心がけて見てください。