「昨日書いた記事がいきなりバズって、びっくりした～！」
「いいな～。私もバズりたい～。」
「バズる！」は、いまや巷で飛び交う言葉の一つですよね。
といっても「バズるって何なの？」って思っている人も多いはず。
そこで「バズる」の意味やバズっている状態、またどうしたらバズるのかというポイントまで教えます。
ぜひ最後まで読んで、自分のブログをバズって見ましょう。
【目次】
バズるの意味
バズっている状態って！？
「バズってる」と「炎上」とは違うの？
バズるコンテンツってあるの？
おもしろい文章の書き方のコツって？
「ある、ある、へー」
まとめ
バズるの意味
「バズる」の言葉の由来は、英単語の意味とマーケティング用語の意味の2つからきているそうです。
「蜂や機械がブンブンいう」「噂話などでガヤガヤとざわついている様子」などの意味するのが「Buzz」英単語。
一方、マーケティング用語としてある「バズマーケティング」の意味は、口コミを人為的に作り出し、商品の特徴や感想などをネットユーザーに拡散させていく手法のこと。
この2つが由来となって、「Buzz」＋「する」で「バズる」という言葉になったようです。
ま、簡単にいうと、ネット上で急に話題になり、注目を集めている状態を意味しています。
言葉的に「バズる」という想像がついてきましたか？
バズっている状態って！？
ネット上で注目を集める！
これって、ネット上で宣伝活動をしている担当者にとっては、とっても嬉しいことですよね。
自社の商品やサービスなどを意図的に「バズらせる」ことが目的であり、「バズったら」成功ってことになります。
では「バズったら」という状態とは？
例えば、ツイッターで呟いたことが一気にリツイートされて拡散されたり、ブログの記事が一気にシェアされたりなど、口コミの力で一気に拡散されて多くの人の注目を集めている状態を「バズってる」といいます。
SEO対策などを行い検索エンジン経由で時間をかけてアクセスを集める方法ではなく、今書いた記事がその日のうちに一気に爆発的なアクセスを集めることもできるのがバズりの魅力です。
「バズってる」と「炎上」とは違うの？
どっちも記事に人が集まっている状態ですよね。
でもどちらかというと、炎上は「なんかムカつく！」とか「これはけしからん！」など「イラ度」が高い状態。
それに対して、「バズッてる」とは「かわいい！！」「これ、いいかも！」みなちな「陽気な感じ」で使われています。
「負」の感情ではなく、「陽」の感情で拡散されるで、わくわく感が倍増してきますよね。
バズるコンテンツってあるの？
バズらせるためには、まずはより多くの人が目にして、かつシェアや拡散がしやすいものであることです。
多くの人がよく使うSNSは、その影響力もあるようです。
Twitter（ツイッター）
Twitter（ツイッター）
Instagram（インスタグラム）
YouTube（ユーチューブ）
はてなブックマークなど
おもしろい文章の書き方のコツって？
人はおもしろいとどんなに長い文章でも読んでしまいます。
でも、人の心を「おっ！とをつかまなければバズることは難しいとも。。
では、おもしろい文章の書き方のコツを教えちゃいます。
新鮮さが命！
どこかでみたことがあるような内容や文章は、新鮮さに欠けます。文章は新鮮が命です！
身近なことでOK
ついつい身構えてしまうものだけど、ネタは身近にあるものです。
それらを見つけられて、「おもしろい」と思い文章にできるのがポイントです。
世間の常識は外そう
説教じみてしまう世間の常識なんて、誰も聞きたくないですよね。
あえて非常識なことを言って、最終的には常識的な結論につなげるのも一つの手です。
読み手が読みたい記事を
自分のために書く記事は日記。自分が書きたいこと、そして何よりも読み手が読みたいことをすり合わせた記事がより効果をうみます。
オリジナルな切り口！
一口にオリジナルといっても、とらえ方は様々です。
自分にとってはオリジナルで、〇〇のように思ったという視点が大事です。自己中心的にならずに、自己を相対化することが大切なポイントです。
「ある、ある、へー」
共感、共感、発見！
人って、共感すると引き込まれやすいものです。そして、「＋」がある発見はうれしさに！
「ある、ある」とうなずかせておいて、「へー」と感心させる。「ある」だけでも「へー」だけでもダメなんです。
まとめ
バズると嬉しいですよね。
でも、バズってしまったとして、それで良しで終わりではないのです。
一過性で爆発的に多くの人に注目されるのは大切だし、バズることはそれを目的としています。でも、本当に大切なものはバズることを目的にするのではなく、その手段と考えることだと。
もし記事の書き方などで悩まれたら、ぜひ弊社にご相談ください。
